2007年11月10日

Dialog in the Dark 2007 東京 学校の放課後〜冒険編〜

オフィシャルサイト
http://www.dialoginthedark.com/

昨年に続き今年も参加してまいりました。
今回は知人を誘っての参加です。

赤坂メディアアート展の第一回展示となるDIDですが、今回の舞台は学校。
廃校となった旧赤坂小学校が会場です。

感想を書くとネタバレになりますので、
それでも良いという方のみ下へ進んでください。
また、携帯から閲覧する方は隠している部分が見えてしまう恐れがあります。
充分ご注意ください。


↓ネタバレ覚悟で読む





































旧赤坂小学校は変則的な建物です。
4階建てなのですが、入り口は2階部分からになります。
坂の部分に立地しているため、階数の感覚が狂います。
それを踏まえて以下をお読みください。

【Start】
DIDスタッフに連れられ、2階部分のエントランスから3階部分のアテンドさんのいる部屋へ向かう。階段に間接照明はあれど、この時点で既に薄暗い。
アテンドさんのいる部屋で簡単な自己紹介。というか声と名前を覚える。
それからカーテンを抜けて暗闇開始。
ここで昨年を知ってる人は「あれ?」と思ったはず。白杖渡されてないよ!部屋にいっぱいあった白杖は何!???

【体育館】
白杖無しのまま暗闇散策。
「ここがどこだかわかりますか?」
アテンドさんの問いに皆しゃがんで床を叩いたり壁を触ったり。
床の感じから体育館?それから部屋をぐるぐるすると、跳箱やボール、フラフープ、マット等を発見。アイテムから体育館であると確信する。
体育館に張ってあるネットを潜り抜けて外へ(といっても真っ暗)。
ネットを潜り終えたところで初めて白杖が渡される。渡される、というよりも自分の身の丈にあった杖を探す感じ。

【森】
白杖を頼りに先へ進む。
足元が硬い体育館の床からふにふにしている地面を踏みしめる。
なんか上へ昇っているような気配。
「何の音が聞こえますか?」
それぞれ草木の音、水の音など口々に言う。
「小川が流れてるので行きましょう」
水を求めてウロウロ。なだらかな下り坂。
メンバーの一人がお水発見。交代で触りまくる。
「お魚がいたのわかりましたか?」
ええええええっ!?お魚まで気付かなかったよ…。
またしばらく進むと枯葉をサクサク踏みまくる場所へ。
「松ぼっくりがあるような…」
全員松ぼっくり探しに興じる。誰も見つからず。

【街】
足元が土やら枯葉やらの柔らかいものから硬い感触へと移る。
感触から石畳だとわかる。石畳にはレールがある。
「路面電車のレールなんですよ」
レールだ〜と地面にしゃがむメンバたち。そこに…
「電車が来たぞーーーー!!!」
チンチンチンと警笛を鳴らして電車が通り過ぎる。
「今何人か轢かれたぞーーーーwww」

【学校へ侵入】
少し階段を上って学校の裏手へ。
「ここに破れたフェンスがあります。フェンスを潜って侵入しましょう」
フェンスを潜ってしばらく進むと今度はドアが。ドアを開けて中に入る。
「どうやら職員玄関のようですね。このまま入っちゃいましょう」
壁に手を付きながら進むと手に固い感触が…。どうやら電話のよう。
「電話発見しましたー」
「きっと内線用でしょう」
おそらく、あれは実際廃校前に使ってた電話だったのではなかろうか、と後で思ってみたり。

【音楽室】
室内にいろんな楽器があるので音とか感触とか楽しむ。
タンバリン、カスタネット、マラカス、オルガン、木琴などなど
「トライアングルのスティックが消えたーーーーーっ!?」
落としたの誰!?

【美術(図工?)室】
引き戸を開けて室内へ。
テーブルの上にまたモノがたくさん置かれてる。
「ピーマン発見しましたー」
「かぼちゃですー」
「これは…のり?」
「手のモデル発見しましたー」
「手っ!???」
本当にあったの。手が。
野菜は野菜の匂いがする。模型ではなく本物。

【職員室】
「ここからは職員室の前を通るので、静かに声を出さないで来てください」
かなり長い螺旋階段を昇り、長い廊下を延々と進む。
「静かに、耳をすませて進んでください」
耳を澄ますと、他のユニットの声が下の方から聞こえる。
水だー、とか、葉っぱー、とか。ああ、あの辺歩いてるんだな、と。

【用務員室】
カーテンを潜り、用務員室の引き戸を開ける。
「ここで靴を脱いで座敷に上がってください」
それぞれ靴を脱ぐ。私はスニーカーだったのですんなりと脱ぎ隅っこに置く。この位置が後で重要に。
用務員室は畳敷き。真ん中に円い卓袱台。
「喉が渇いたのでお茶にしましょう。冷蔵庫を開けてください」
一人が冷蔵庫を開ける。オレンジ、グレープフルーツ、烏龍茶の3種。
それぞれ飲みたいものをオーダー。烏龍茶は誰も希望せず。
「お茶の前にお絞りで手を拭きましょう」
あったかいのと冷たいの、全員あったかいお絞りを希望。
お絞りはビニール袋に入っており、当然ゴミが出る。真っ暗な中でゴミをリレーして回収。
「ではプルタブを開けて飲みましょう」
みんなすんなりとプルタブを開け、零さず飲む。距離感に違和感がなく、いつもと同じように飲むことができた。
「誰も選択しなかった烏龍茶の缶を触ってみましょうか」
烏龍茶だけ缶が違うらしい。冷蔵庫から烏龍茶を出す。と、ここでトラブル発生。
「缶落として凹ませてしまいましたー!」
凹んだ缶がリレーで回される。それぞれ缶の凹みを感じながらリレー。
私のところでまたトラブル発生。
ボコっ
「また缶が凹みましたっ!」
力入れてみたら缶が凹んだのだ。どうやらアルミ缶だったようで…。
「…このまま戻してしまいましょう」
飲んだ空き缶をリレーで回収。アンカーの方の感想。
「みんなすっごい凹ませてるんだけどwwww」
因みにここまでのツアー時間が52分。みんな口々に30分とか40分とか言ってたけど、前回を経験してるのでそのくらいかな?と実は思ってみたり。
それから靴を履いて用務員室を後にする。
ここで脱いだ場所によるトラブルが。みんな団子状態で靴を脱いだのでなかなか靴まで辿り着けなかったよう。

【End】
用務員室を出るとすぐゴール地点。目を慣らすために少しずつ暗闇から明るいところへ移動。
最後にアテンドさんと今回のツアーの感想タイム。
アテンドさんとお別れをして扉を開ける。
階段を降りて入り口まで戻る。どうやらゴール地点は4階だったことが判明。結構上り下りしてた気がするなー、とは思ってたけど、ゴールが4階だとは思わなかった。






以上が2007年度のDIDでした。
前回以上のスケールとボリュームでなかなか楽しめました。
今回は「匂い」に関するものが少なかったかな?と感じましたけど。
また来年も機会があったら参加したいですね。


posted by もちうさぎ at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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